自社生産だからできる徹底した品質管理

■開弁率の向上 − バルブがリフトする際の加速度をスムージングし、バルブ開度が狭くても開弁時間をできる限り長く設計。すばやく、滑らかにより多くの空気の吸入排出を実現。

■非対称開閉プロフィール − バルブ開き側に対し、閉じ側はバルブ着座時の衝撃を和らげるため、わずかに長く緩やかに設定。バルブを静かに着座させることにより、バルブシステムのフリクションの軽減と信頼性の向上と同時に低騒音化を両立。

■素材の品質 − 単にパワーアップだけの追求ではなく、作用角、リフト量増大に伴うカム接触面耐摩耗性、各種エンジンのリフター&ロッカーアームとの相性も重要と考え、材料、熱処理、表面処理を常に研究。更にデータに基くプロトタイプを製作し多くのベンチテスト&レース実践テストを実行。社内生産だからこそ可能な、妥協を許さないハイパワープロフィールを実現。
 ※特注生産方式にも対応していますので、お気軽にご相談ください。(作用角・リフト・カムプロフィール等)



■超超ジュラルミンA-7075材を使用(ボルトは除く)。その上、硬質アルマイト加工を施しているため、高精度・超軽量&高剛性を実現。
■エンジン特性に合わせた正確なバルブタイミングが得られます。
■純正カムシャフトにも使用できます。
■バルタイ調整目盛付(バーニアタイプ)とし、クランク角1度(カム角で0.5度)単位の調整が可能。

高精度 従来の焼結合金製アウタープーリーと異なり、すべて素材からの削り出しにより、高精度なプーリーセンターを実現。あわせてバーニアタイプの目盛りを採用し、実際の用途にあわせたクランク角1度(カム角で0.5度)の調整を設定。
(NSX, SR20, M16Aを除く)

超軽量 従来よりカムプーリーのインナープレートには超超ジュラルミンA-7075を使用していましたが、新たに慣性質量の大きいアウタープーリー部にも同材料を使用。大幅な軽量化を実現し、回転運動部分の負担軽減に貢献しました。

高剛性 アウタープーリーおよびインナープレートに超超ジュラルミンA-7075材を使用したため、プーリー全体の剛性が増強され、ハイリフトカムシャフトおよび強化バルブスプリング使用時のバルブタイミング精度が向上しました。さらにタイミングベルト用途を考慮し、硬質アルマイトで表面加工。ベルト接触面の耐磨耗性の向上と、ロックボルト付部の陥没防止に貢献。
他社製品に類を見ない、贅沢な素材と入念な表面処理が戸田レーシングの特長です。


■不等ピッチ採用により、スプリング固有の共振や振動を防止。
■高強度Si-Cr鋼および超高強度Si-Cr鋼を採用。
■ハイリフト対応設計。
■車種によりEGG-SHAPED(卵型断面)形状を採用。egg


消音とメンテナンスフリーを目的としたハイドロリックラッシュアジャスター式リフターは、その内部に微量の空気が混入するので、動作時にオイルより空気が先に圧縮され、バルブの動作が遅れます。また高回転時にハイドロリックリフターへのオイル補充が間に合わなくなり、バルブ密着不良や、低回転での油圧リークダウンによるバルブ追従不良も発生し、アイドリングや低速時のハギレが悪くなります。ラッシュアジャスターロックの装着によりハイカムシャフトの性能をフルに発揮できます。
※TODAハイカムシャフトとセットで使用


アウターシム、ラッシュアジャスターロックでは満足できない方に、そして272度以上のカムシャフトには特にお薦め。ノーマルのラッシュアジャスタータイプをインナーシムタイプに変更。油圧リークダウンによるバルブ追従不良を無くし、特にインナーシムタイプは動弁系の重量を軽くし、なおかつリフター有効面積の拡大により、さらにハイリフトのカムシャフトの使用を可能とし、より高回転・高出力を実現しました。
※競技用エンジンには必須アイテムです。