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①耐水(水没)試験法
JIS D 0203に準拠(保護等級 IPX7)
モータ温度を水温+30℃に十分温め、水深100mmで10分間水没させる。 |
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②高圧水蒸気噴流試験法
JIS D 5020に準拠(保護等級 IPX9K)
高圧噴射ノズルで種々の角度から各10秒間噴射する。 |
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③粉塵試験法
JIS C 0920に準拠(保護等級 IP6KX)
50μm以下の粉塵が浮遊するチャンバー内で8時間暴露させる。 |
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④塩水試験法
JIS C 0023に準拠(現JIS 60068-2-11)
塩分濃度5%で温度35℃のチャンバー内で96時間暴露させる。 |
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⑤連続運転耐久試験法
急加減速運転や一定速度運転などを盛り込んだ、独自パターンで市場10万km走行相当の駆動系負荷を模擬した促進耐久試験。 |
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⑥上下耐久加振試験法
-40℃~+85℃の温度変化の中、極悪路を含む市場20万km走行相当の路面上下入力を模擬した促進耐久波形で加振する。 |
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⑦耐熱試験(定格出力試験に準拠)
- 試験条件:15kW (150Nm/960rpm) 空冷と水冷、20kW (200Nm/960rpm) 水冷
※連続1時間運転
- TRIAS 099-172-2「電動機定格出力試験判定基準」
H仕様:上限温度180℃ 温度上昇限度130℃(参考)
本モータは標準仕様の空冷式に加えて、水冷式も可能。
(注)水冷式は過酷な運転や定置設備での運転を想定。 |
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